ワキガ・多汗度チェックリストで自分の症状を調べてみよう
さて、ワキガ・多汗症に関して詳しく述べていく前に、あなたがワキガ・多汗症体質なのかどうか、チェックしてみましょう。
体のニオイというものは、自分ではなかなか気付きません。そのため少々強い体臭を「ワキガではないか」と気にしてしまう傾向が、かなり多く見受けられます。多汗症の場合は自覚できることが多いのですが、これとて「人よりも汗をかきやすい」だけ、ということも多いものです。体質的に汗を加吉やすい「汗っかき」は、病的な「多汗症」とは区別されなければなりません。
そのため自分がワキ力・多汗症なのかどうかを判断するには、客観的な視点が必要になります。
(1)耳アカが軟らかく湿っている
これに当てはまる人は、ワキガの原因となる「アポクリン汗」の分泌が盛んだといえます。ワキガ臭の発生源であるアポクリン汗腺は体の特定の部位にだけ存在しますが、耳の穴はワ牛と並んで、アポクリン汗腺が多数存在している部分なのです。そのためワキガ体質の方は、耳アカがアポクリン汗のためにじっとりと湿っていることが多いのです。
お子様をお持ちの方は、注意しておくと良いでしょう。耳の中のアポクリン汗腺は子供の頃から活発です。もしもお子様の耳アカがいつもじっとりと湿っているようなら、ワ牛が体質の可能性があるからです。
(2)他人からニオイがキツイと言われたことがある
このような人は、自分がワキガであることを自覚していない場合が多いようです。自分のニオイというものは自分では気づきにくいものですので、無理はありません。それまで自分のニオイに気づかずにいた人が、周りの人に指摘吉れて愕然とする、というのはよくあるケースです。
(3)自分で自分のニオイがわかる
自分のニオイを自覚しているケースで、この場合は(2)よりもワキガ度が高いと考えられます。ただし、ここ数年の間に加速している「消臭志向」のためか、自分のニオイに対して必要以上に神経質になってしまう場合がありますので、注意が必要です。また、体臭が少々強いだけなのに「ワキガなのでは?」と思い込んでしまうケースもありますので、注意が肝心です。もちろんこうした場合はワキガとはいえません。
(4)汗を多くかくと白いブラウスに黄色いシミが残る
いわゆる「黄バミ」ですが、これが頻繁に起こる場合は間違いなくワキガ・多汗症だといえます。この黄バミの原因はアポクリン汗腺からの分泌物で、単なる「汗ジミ」とは違います。
(5)家族にワキガの人がいる
両親ともワ牛力体質である場合は80%、いずれかがワ牛が体質であれば50%の確率で子供に遺伝するという、医学上の定説によります。かなりの高確率ではありますが、両親がワキガだからといって、必ずしもその子供もワキガになるとは限りません。また、たとえワキガになったとしても、症状の軽重はケースバイケースです。ワキガは遺伝的な要素のほか、食事やストレスなど、環境の影響を受けやすいものだからです。
(6)緊張したり興奮したりするとじっとりと汗をかく
誰でも緊張したりすると汗をかきますが、それが下着やワイシャツ、ブラウスにまでしみるほどの量であれば、明らかに異常です。こうした場合は多汗症と考えられます。
(7)肉類や乳製品、脂肪分の多い食物が好きである
ワ牛力と食生活とは深い関係があります。動物|生脂肪や高タンパク・高カロリーの食品は、ワキガを悪化させる要因となるのです。もともとの体質に加えて、このような偏った食習慣を長期にわたって続けていると、ワキガ・多汗症のリスクは高まります。
(8)シャワーの後、2~3時間で体臭が気になってくる
自分自身の体のニオイは、まず気づかないもの。ですが体臭に対して神経質になってくると、こうしたことが起こります。「自分はワキガ・多汗症である」という認識があって、それが自分の体臭を気にさせるわけですから、ワ牛力度は高いと考えられます。
(9)体毛が濃いと思う
ワキガの原因となるアポクリン汗腺は、ワ牛や陰部など、毛のりえている部分(頭髪を除く)に多く存在しています。そのため体毛が濃い人はそれだけアポクリン汗腺が数多く分布しており、ワキガを発生しやすい傾向にあります。もちろんこれは一般的な傾向であって、体毛が濃いからといって誰もがワキガになるわけではありません。
(10)他人のニオイには神経質なほうである
これは、自分の体臭について神経質になるあまり、他人の体臭も気になってしまうというケースです。ということは、無意識にであれ、自分がワキガであることを認識しているということになります。となると、やはリワキガ度は高いといえるでしょう。
繰り返しになりますが、このチェック表はあくまでも「目安」です。数値が高いからといって、すぐにワキガ・多汗症を疑うのは早計というものでしょう。ですが数値の高い方、もしくは数値は低くても気になる方は、早めに良心的な医師のカウンセリングを受けることをお勧めします。自分がワキガ体質なのかどうか、それを知るだけでも大きな収穫です。
ワキガ・多汗度チェックリストで自分の症状を調べてみよう

